「日韓神学フォーラム」第2日目
時差ぼけがまだ残っていて、夜中に目が覚めてしまうので、朝早くからの労働はけっこうしんどいのですが、そういう事情はおかまいなく、「日韓神学フォーラム」の第2日目が行われました。
前日、タイムテーブルを修正したので、2日目は第2セッションの後半からスタートし、第3、第4セッションを行いました。
これまでのセッションもそうでしたが、あらかじめ発表者とコメンテーターの原稿を冊子にしているにもかかわらず、再度、それを読み上げたり、内容を繰り返したりする人が続出したため、なかなかディスカッションの時間を十分に取ることができませんでした。
各セッションの司会者の采配によるところが大きいですが、あまりにもひどかったので、第4セッション(総合討議、司会は私)では、ストレートに苦言を呈しました。
ディスカッションの時間を多く取ろう、ということで時間をかけて冊子を作ったのに、この有様はどういうことか、継続的に対話を行っていくためには、対話の作法・マナー(たとえば時間を守ること)が必要なのではないか、等々。韓国サイドの代表であるイ・ジョンベ先生が申し訳なさそうに謝っておられましたが、問題はもちろん韓国の側だけにあるのではありません。
発表者だけでなく、参加者のできるだけ多くが、対話の主体者になっていく、という方向を目指すべきだと私は強調しました。
内容的な質疑応答があった後、来年の開催テーマについて意見を交わしました。来年は韓国で、同じ時期に開催される予定です。テーマは今後詰めていかなければなりませんが、両国におけるキリスト教の受容・影響・課題といったものが大きな枠組みになりそうです。
第4セッション終了後、神田先生(関西学院大学)の司式・説教による閉会礼拝がなされました。
今回、全体としては、形式的な問題は先に指摘したとおりにあったにせよ、内容的には十分満足いくものでした。「民族」「ナショナリズム」をめぐって、両国の問題点を広く共有できたのではないかと思います。いずれにせよ、これほどの人数で、焦燥の課題について議論し合ったことはこれまでなかったわけですから、画期的なことと言ってよいでしょう。
かなり疲れましたが、予定したプログラムを無事終えることができて、ほっとしました。
ところで! 少しほっとして、その後すぐに、同日午後に依頼されていた講演のために、その会場に向かいました。経済学部の父母会の全国集会が同志社びわこリトリートセンターで行われており、そこで「ダ・ヴィンチ・コード」についての講演を行いました。
今さら、「ダ・ヴィンチ・コード」でいいんですか?!と依頼者には問いを発したのですが、その内容で依頼されたので、素直に引き受けました。会場で100名程度集まった父母の方に、おそるおそる、「ダ・ヴィンチ・コード」の本も映画も見たことがない人に挙手を求めたところ、半数近い手があがりました。ブームが去ったこの時期に、まったく「ダ・ヴィンチ・コード」経験のない人に対して話をするのは、正直しんどいものがありました。
ともあれ、ワシントンD.C.から帰国後、ほとんど休む間もなく、予定されていた仕事をこなし、ようやく一段落入れることができそうです。ふ~っ。(^_^;)
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» ダ・ヴィンチ・コード [映画の週末 芝居の週日]
映画ダ・ヴィンチ・コードの感想
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受信: 2006.12.17 00:35

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