旅行・地域

2008.02.08

N700系新幹線

  私はWindows派なのか、Mac派なのか、という話しは、また後日することにします。
 アメリカではスーパーチューズデイを終えたものの、初の女性大統領か、初の黒人大統領か、といった話題は、もうしばらく続きそうですね。私の見るところ、パソコンが普及して以降の大統領は、みなPC派のようです。今風に言えば、Windows派。アメリカ初のMacユーザー大統領はいつ誕生するのでしょうか。・・・といったことは、誰も話題にしませんね。coldsweats01

080208_3  さて、東京からの帰り、ついにN700系新幹線に初めてのりました。お初です。実は、1時間に1本のN700系をねらって座席予約を入れました。
 JR東海もPRにかなり力を入れています。特設ページのアドレスは、なんとhttp://n700.jp/ ! 実にわかりやすいですね。

続きを読む "N700系新幹線"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.12.04

大本訪問(動画付き)

071203_1 韓国から帰国してから、かなりばたばたと忙しい日々を過ごしていました。
 先週、綾部市の病院で医療倫理について講演したのですが、せっかくの機会なので前日から綾部に行き、大本(おおもと)を訪問することができました。
 大本は、綾部と亀岡にそれぞれ聖地を持っていますが、綾部は主として儀礼の中心とされています。大きなお祭りなどは、綾部で行われます。
 綾部の聖地は梅松苑と呼ばれていますが、今回、梅松苑菅事の鹿子木さんに大本の施設を案内していただくことができました。

 最初に訪れたのは、陶器を焼いたり、機織りをする場所でした。大本では、信仰と芸術と生活が一体となっているという説明を聞きながら、機織りの様子を見ていました。
 出口 紅(くれない) 教主が使われる機織り機の説明を聞き、「へぇ~、教主さまも機織りをされるんですか~」などと言っていると、何という偶然か、その教主が機織りにその場に現れたではありませんか!? 上の写真は、「おり工房」前での教主とのツーショット。こりゃ、ほとんど奇跡ですね。

続きを読む "大本訪問(動画付き)"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007.11.24

日韓神学フォーラム(2日目)

 二日目、第4セッションでは、ホ・ホイク先生が「韓日における伝統的神観とキリスト教受容の比較」と題して話されました。簡単にいってしまえば、韓国には唯一神に近い「ハナニム」という神理解がキリスト教の受容を手助けしたのに対し、多神教的色彩の強い日本では、キリスト教の神理解が受容されにくかった、という論旨でした。

続きを読む "日韓神学フォーラム(2日目)"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007.11.23

日韓神学フォーラム(1日目)

 日韓神学フォーラム2007が、宗橋教会(光化門)で始まりました。宗橋教会は、韓国で二番目に古いメソジスト教会です。

 今年のテーマは「日韓両国のキリスト教受容」がテーマです。

続きを読む "日韓神学フォーラム(1日目)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.22

韓国に到着しました

 サンディエゴから長旅を経て、ソウルに到着しました。ロサンゼルスからソウルまでは13時間かかりました。
 インチョン国際空港でドルをウォンに換えようと並んでいると、横に何と芦名先生(京大)が立っているではありませんか。聞けば、他の方々も同じ時間帯の便で到着するということなので、しばらく待っていると、神田先生(関西学院大学)をはじめ、日韓神学フォーラムに参加する方々6名ほどが姿を現しました。

続きを読む "韓国に到着しました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.21

明日、韓国へ

 明日早朝に、サンディエゴからロサンゼルス経由でソウルに向かいます。

 サンディエゴも朝晩はかなり寒くなってきましたが、ソウルは、はるかに寒いでしょうね。ソウルでは、日韓神学フォーラムに参加します(司会があたっています)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

San Diego Zoo (動画付き)

071121_1_2  今日は午前中、日本宗教のセッションに参加しました。日本宗教を講義する際に、映像をどのように効果的に使うか、ということがテーマになっていました。
 午後、アメリカで一番と言われているサンディエゴ動物園に行きました。さすがに大きい! 大きいだけでなく、細部においていろいろな工夫がなされていました。

続きを読む "San Diego Zoo (動画付き)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.20

San Diego Aircraft Carrier Museum (動画付き)

071120_1 今日は、アメリカ宗教学会の午後のセッションに参加したあと、近くの Aircraft Carrier Museumに出かけてきました。
 第二次世界大戦末期から湾岸戦争(1991年)までの47年間の任務を終えた空母ミッドウェイが博物館になっています。

続きを読む "San Diego Aircraft Carrier Museum (動画付き)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.19

偶然の出会い

 アメリカ宗教学会には1万人以上の出席者が来ており、会場も数え切れないほどあり、分散しているので、知り合いに偶然で会うということは、確率論的には非常に低いはずなのですが、奇跡的といってもよい形で、ばったりと旧知の方とお会いすることがあります。

続きを読む "偶然の出会い"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.18

環境問題とキリスト教

 今日参加したセッションの一つに、Sustainable Theological Education というテーマのものがありました。John Cobb, Rosemary R. Ruether, Sallie McFague といったアメリカを代表する大物神学者がパネリストとして名を連ねていましたので、これはぜひ参加したいと以前から思っていました。
 これらの人物は、いずれも、1980年代頃からすでに環境問題を神学の課題として強く意識しており、そのスピーチも緊迫感に満ちた説得力あるものでした。

続きを読む "環境問題とキリスト教"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.17

サンディエゴの様子

071117_1_2  アメリカ宗教学会で受付をすませにコンベンション・センターに出かけたついでに、海沿いのSeaport Villageのあたりを歩き(右写真)、その後、Gaslamp Querterという伝統的な繁華街(左写真はその入り口)を通ってホテルに帰りました。
071117_2  すでにたくさんの参加者が来ていました。昨年、ワシントンD.C.での年次大会では1万人を超えたと聞きましたが、今年もそうなるかもしれません。宗教研究を仕事にしている人が、これほどまで多くいるというのは、他の国では見られないアメリカの特徴でもあると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サンディエゴに到着

 家を出てから、サンディエゴのホテルに到着するまで、22時間(!)かかりました。
 今回は、飛行機の便の都合上、成田経由だったので、本当に長旅になりました。ロサンゼルス経由だったのですが、ロサンゼルスからサンディエゴまでは、30人乗りの小型プロペラ機でした。
 日本とアメリカ西海岸の時差は17時間。16日早朝に出発し、こちらについたのは16日正午です。完全に昼夜逆転なので、慣れるまでちょっとつらそうです。慣れた頃には、韓国に行っていると思いますが・・・(^_^;)
 ともかく、少し休憩してから、付近を散策してみたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.16

アメリカ・韓国に出かけてきます

 今日から、アメリカ宗教学会に出席するため、サンディエゴに出かけてきます。その後、日韓神学フォーラムに参加するため(司会担当)、ソウルに行きます。
 ばたばたとあわただしい中での出発になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.03

小野妹子遣隋使派遣1400年記念

 今日、近所で小野妹子(おののいもこ)遣隋使派遣1400年記念行事が行われました。小野妹子は飛鳥時代の「外交官」ですが、607年に遣隋使として中国に渡っています。歴史の教科書にものっている超有名人ですが、ご近所さんであったようです。
 小野妹子は和珥(わに)氏の出身ですが、小野、和邇という地名が今も残っています。
071103  それにしても、このお祭りは今年が初めてのようなので、1400年間何もしてこなかったのかもしれません。貴重な歴史的瞬間に立ち会えて感無量です。(^_^;)
 右の写真は行列の一部ですが、中央に写っているのがご近所の渡辺さんです。自治会を代表して、この行列に参加してくださいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.03.20

大塚国際美術館

 先日、徳島の大塚国際美術館を訪ねる機会がありました。西洋の名画1000点あまりを陶板で再現したユニークな博物館として、有名です。
 「いくら精巧でも陶板では本物の迫力にはかなうはずもない」と行く前は、なめてかかっていたのですが、実際に見てみるとびっくり! 本当によくできています。おそらく3メートルも離れれば、本物と陶板の違いはわからないのではないでしょうか。

 圧倒されるのは、システィーナ礼拝堂などの実物大を再現しているだけでなく、選りすぐりの名画を目の前で見れる(手で触れる)ことです。
 先日、Yokoさんがコメントで紹介してくださったダヴィンチの「受胎告知」(ウフィツィ美術館)などは当然あるのですが、何と受胎告知が14作品もそろっていて、すぐ近くで見比べることができます。
 若桑みどりの世界だな~と感心していると、あとで絵画選定委員の一人に若桑みどりがいることを発見しました。ルネッサンスの絵画の鑑賞については、彼女の著作から学んだ部分が非常に大きく、彼女のシャープな解釈や鑑賞眼は万人におすすめしたいところです。絵の見方が変わります。
 その代表的なものが「受胎告知」。様々なバリエーションがありますが、微細な違いの中に描いた人の隠された主張(意図)を解読していく作業はスリリングですらあります。

 この美術館、とにかく名画がどっさり。本物かどうかにこだわらなければ、美術教育には最適の場所であると言えます。ちなみに、カトリック系の学校からの来場者が結構多いのだそうです。中世からルネッサンスにかけては、ほとんど宗教画ですから、宗教教育としても使える、ということなのでしょう。

 場所的に、誰もが簡単にアクセスできるというわけにはいきませんが、「陶板なんて」とバカにしている人は「百聞は一見にしかず」ですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.03.01

3・1独立運動

070301_1  今日韓国は「3・1独立記念運動」を記念しています。
 右の写真は、先週ソウルを訪れた際、タプコル公園で撮影した独立宣言の記念碑です。1919年3月1日に、この場所が発祥の地となって、朝鮮半島全域に抗日運動が広がっていきました。
 それに対する日本総督府からの弾圧は熾烈を極め、その中でも有名なものの一つが「堤岩里事件」です。ソウル南方で日本兵が約30人を教会に閉じこめ虐殺、放火したと言われている事件です。

070301_2_1  そして、つい数日前、この時代に朝鮮軍司令官であった宇都宮太郎の日記など、第一級の歴史資料が発見されたとの記事を目にしました。
 彼の日記にも「堤岩里事件」のことが記されており、国際世論を意識して、隠蔽工作を行ったことが記録されているとのことです。
 このあたりの詳細については、関連する下記新聞記事などをお読みください。

http://www.asahi.com/national/update/0228/TKY200702270448.html

070301_3  タプコル公園は、かつてパゴダ公園とも呼ばれていました。ここは、もともと、李氏朝鮮王室の護寺・円覚寺があったところで、今でも、国宝の十三層塔が立っています。これはかなり厳重に強化ガラスで覆われています(右の写真)。

 3・1独立宣言には、キリスト教・天道教・仏教の指導者ら33名が署名しています。
 当時朝鮮半島にいた宗教指導者たちは、日本の宗教政策が寛容であるとは思わなかったでしょうし、たとえば、日本の仏教者を仲間であるとは認めがたかったのではないかと思います。
 朝鮮半島から、る日本の宗教がどのように見られていたのかを批判的に検証することなしに、近代日本宗教史を語ることはできないでしょう。私にとっての課題です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.02.19

ソウルに出かけてきます

 本日、ソウルに出かけます。主たる目的は、ヨンセイ大学神学部との共同セミナーに参加するためです。今回は、他の仕事の都合もあり、3日間の滞在という短いものです。
 出発の便が早いので、5時過ぎの始発に乗って関西空港に向かいます。
 5時に寝るのは得意なのですが、5時に起きるのは苦手です。(^_^;)

 今回の宿泊予定場所では、通信環境がありませんので、帰国後に報告したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.11.21

ワシントンD.C.激動の一日そして、さようなら

 朝7時前に森先生から、今日のAdditional Meeting(特定テーマをAARメンバーに伝えるために部屋を借り切って行うプログラム。後述)のために発送した荷物のチェックに行こう、との連絡を受けました。実は、すでに到着していなければならないはずの三つの荷物の内、一つが到着しておらず、その中に重要なものが入っていれば大変だ、という心配をワシントンD.C.到着時からしていました。
 未着の荷物の所在を、会場となるホテルでインターネットのトラッキング・サービスで調べてもらったところ、ケンタッキーまで来ていることがわかりました。しかし同時に、必要とする時間までには間に合わないだろう、ということを認識せざるを得ませんでした。
 そこで次の問題は、もっとも重要な品々(作製したばかりのCISMOR英文パンフなど)が到着済みの二つの中に含まれているかどうかということになりました。3分の2の確率です。
 はさみを借りて、箱を開けました。もしこの二つの箱に重要なものが入っていなければ、森先生の機嫌が悪くなることは明らかですので、はさみを持つ私の手は緊張のあまりガタガタと震えていました(というのはウソですが・・・(^^ゞ)。
 くじ引きをするような気持ちで、さくさくと開けていくと、一つ目の箱の中にもなく、また二つ目の箱の中にも、求めているものがないではありませんか? オウ・ノー!と絶叫しかけましたが、もはやどうしようもありません。
 こんなことがあるんですね~。楽観的な私もさすがに愕然としました。森先生のホテルの部屋番号が911だったので、何か破局的なことが起こるのではないかと心配していたのですが、実際に起こってしまいました。
 「あまり気にせず気楽にやりましょう!」と声をかけ(やっぱり楽観的?!)、私は残されたわずかの時間を観光にあてるべく、ホテルを後にしました。

061121_1 最初、街中からは少し離れたところにあるアーリントン国立墓地に向かいました。靖国問題を論じる際に、しばしばアーリントンのことを引き合いに出してきましたので、ぜひ見ておきたいと思っていました。アーリントンは国立ですが、無宗教ではなく、基本的にあらゆる宗教による葬送儀礼を認めています。つまり、葬儀における宗教性を国民の「自由」の一つとして認めているということです。
 アーリントンは巨大でした。木々が紅葉し、落ち着いた美しいたたずまいを見せていました。学校からの見学を含め、多数の来場者の姿も目にしました。
061121_2 右の写真はアメリカ海軍が行っていた式典を撮影したものです。たまたま、その場に巡り合わせたのですが、厳かな緊張感が伝わってきました。
 時間の関係ですべてを見て回ることはできなかったので、有名なことろをねらって急ぎ足で回りました。その一つは左の写真にあるジョン・F・ケネディの墓所。大きな大理石のサークルが他の墓所との違いを際だたせていました。そのサークルの隅に写真のような名前のプレートと燃え続ける炎が置かれています。
061121_3 右の写真は、一目瞭然ですが、スペースシャトル・チャレンジャーの犠牲者を慰霊する墓標の一つです。

 アーリントンの後、ホロコースト博物館に行きました。左下の写真はその外観です。
 エルサレムにあるホロコースト博物館ヤド・ヴァシェムに行ったことがありますが、それと比べてもワシントンD.C.のそれは展示物の多さや規模において勝っている部分がありました。
061121_4 館内を見て回った後、インフォメーションのご老人と少し話をしました。ヤド・ヴァシェムと比較した印象を述べると、世界の各地にあるホロコースト博物館は、それぞれ異なる目的を持っていること、そして、全米には5、6個のホロコースト博物館があるらしいのですが、それらにおいても同様であることを丁寧に説明してくれました。
 今、授業でナチス・ドイツのことやホロコーストのことを話していると語ると、食い入るように私の話に耳を傾けていました。

 正午にAdditional Meetingの会場となるホテルで他の方々と待ち合わせをしていました。アメリカ在住のCISMOR研究員の松永先生(ニューヨーク大学)やモール先生(ブラウン大学)とも久しぶりに再会しました。
061121_5 昼食を共にした後、私とモール先生は、最後のビラ配りに出かけ、その後、会場設営やプレゼンの準備をしました。今回のAdditional Meetingは"New Kyoto Programs"というテーマの元、CISMORK-GURS(京都・宗教系大学院連合)の活動を紹介することが目的でした。
 McMaster University(カナダ)のKurt Richardson をはじめ、期待していた人はだいたい皆さん来てくださり、また、予期せぬ来場者もあって、結果的に、よい紹介・話し合いの場になったと思います。2時間半という時間があっという間に過ぎ去りました。

 終了後、Zikmund先生、イスラエルのIlijah InstituteのGoshen-Gottstein氏らとスシ・レストランで夕食をとりました。
 この頃は疲れがピークに達しており、目を開けているのが精一杯という感じになっていました。

 明日早朝にワシントンD.C.を離れます。振り返ってみると、実によく働きました。収穫も大きかったと思います。合間を縫って、そこそこ観光もできました。
 ワシントンD.C.からの報告は、これで終わりとなります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.11.20

ワシントンD.C.三日目

061120_1 今日は午前中、アメリカ宗教学会(AAR)のセッションに参加し、午後は少し観光をしました。
 聞くところによれば、AARの年次大会には1万人近くの人が参加しているとのこと。その数に驚くだけでなく、これほどの人が宗教関係の仕事で飯を食っていることを考えると、アメリカはやはり宗教的な国だな、とつくづく思いました。
061120_2_1 午後は、National Museum of Natural Historyを訪ねました。隣にあるNational Museum of Natural Historyにも行きたかったのですが、ここは大幅改装中とのことで再開は来年の8月であるとのことでした。
 上の写真にあるように、恐竜や動物の骨やはく製が所狭しと陳列されています。骨だけでなく鉱物なども展示されており、地球の歴史をたどることができるような展示になっています。
061120_3 その後、通りの向かい側にあるNational Archives(国立公文書館)に行きました。右の写真は「合衆国憲法」の実物です。マグナカルタ(1297年)の実物も見ることができました。歴史の教科書に出てくるような資料を身近に見れるようにしているのは、すばらしいです。
 この後、National Gallery of Artに行きましたが、これまた広い! 隅から隅まで回ることは到底できそうになかったので、自分の好きな絵画を中心に見て回りました。
 かなり歩いて疲れたのですが、今日の仕事の一つは自分の研究発表でした。何と夜の9時から11時という時間帯です。日本では考えられない時間設定ですが、それでも聴きに来る人がいるのには驚きました。
 日本の近代化と神道、仏教、キリスト教、イスラームの関係を発表しました。20分という限られた時間でしたので、大づかみの話しかできませんでしたが、けっこうあたりがよかったようで、4名のセッション発表者の中で、私に質問が集中しました。
 ともかく、終わってやれやれです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006.11.19

ワシントンD.C.での再会そして観光

061118_2 昨晩は悲しいかな、ほとんど眠れませんでした。日本とワシントンは時差が14時間あるので、昼夜がほぼ逆転しています。一番しんどいパターンです。慣れた頃、帰国するという感じでしょう。
 今日は重要人物との面会を一気に果たすことができました。誰と会って、どのような話をしたのかは「企業秘密」(?)ですが、大きく展望が開けてきたので、ワシントンまで来た甲斐があったと感じています。
061118_1 ばったりとKim Heup Yong先生と再会することもできました。また1ヶ月ほど前に京都でお会いしたGTU学長のドナヒュー先生とも再会できました。また、1年半ぶりにBabara Zikmund先生とも会って、いろいろと情報交換しました。

 一仕事終えて、2時半頃から観光に出かけてきました。
 Union Stationから国会議事堂に行く途中で、なんとセグウェイに乗った子どもの列に遭遇しました(上の写真)。実物のセグウェイを見たのは初めてでしたが、行列をなして走っているのに感動し、思わずシャッターを押しました。さすがワシントンです。
061118_3 緑が多く、木々の合間をリスが走っているのを何度も見かけました。
 国会議事堂からワシントン・メモリアル(左写真のオベリスク)の方向に向かって歩き、スミソニアン博物館の一つ航空宇宙博物館を訪ねました。ライト兄弟の飛行機からアポロやボイジャーまで実物大でそろっており圧巻です。子どもの頃の夢は宇宙飛行士になることだったので、すっかり子ども心にかえって楽しむことができました。

061118_4 夜はチャイナタウンで食事をし、その後、リンカーン・メモリアルやその近くにあるベトナム戦争および朝鮮戦争の戦没者慰霊碑を訪ねました。夜見るリンカーン・メモリアルは荘厳の一言に尽きます。このあたりは、同行している森先生の解説付きなので大いに勉強になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.11.18

ワシントンD.C.に到着

 デトロイト経由の長旅の末(16時間ほど)、ようやくワシントンD.C.に到着しました。
 出発直前まで、あれこれの仕事に追われ、ブログを更新する余裕もありませんでしたが、こちらでの様子を少しでもお伝えできればと思っています。
 アメリカ宗教学会での発表その他のために、ワシントンまでやってきたのですが、人との面会などスケジュールがタイトなため、ワシントン見学がどの程度できるかわかりませんが、うまく合間を見て、博物館など訪ねてみたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.09.30

札幌名物

060930a 札幌駅周辺を歩きました。駅周辺は少しずつ変化してきましたが、10年前と比べるなら、隔世の感があります。素朴な昔の札幌駅が妙に懐かしく思えるほどに、今の札幌駅周辺は近代化・巨大化しています。
 かつて札幌のセンターは大通り周辺にあったのですが、今やセンターは駅周辺に移動したという感じがします。

060930b 札幌駅横には大丸がありますが、食料品売り場などを見ると、北海道ならではの豪華な食材、商品が並べられており、見ていて飽きません。

 札幌駅近くに「雪印パーラー」があります。ここの名物は写真にある「ドリームジャンボパフェ」(10,500円)や、「アイスクリームタワー」(60,000円)。
 パフェ好きの私には素通りできない存在感を放っています。さすがに一人では食べられそうにありませんが、いつか、しゃぶりつきたい逸品です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.09.29

札幌観光

060929a 久しぶりの札幌を観光客気分で、ぶらぶらしました。
 右の写真は、札幌名物の時計台。札幌に暮らしていると、通り過ぎることはあっても、こうした場所で立ち止まることは、ほとんどありませんでしたので、じっくりながめると、なかなか新鮮でした。

 大通公園では、とうもろこし(とうきび)を食べました。おいしかった。ついでに、テレビ塔の展望台にも上りました。札幌に住んでいた頃は、毎日のようにテレビ塔を見ていながら、一度も展望台に上ったことはありませんでした。
060929b_1 今回、お上りさん気分で、上っていったのですが、札幌を一望できて、想像以上におもしろかったです。
 展望台から撮影した4枚の写真を合成したパノラマ写真を下につけておきましたのでご覧ください。ダウンロードボタンをクリックしていただくと高精細の写真をごらんいただけます。

 今日は運良く、札幌北光教会で、鈴木雅明氏によるパイプオルガン・コンサートがあったので聴きに行きました。私はたいした鑑賞力を持ち合わせていませんが、大家による演奏を堪能できました。曲目解説などを聞いていても、曲に対する理解の深さを感じ取ることができました。

060929c ちなみに、右の写真の札幌北光教会は、テレビ塔の南向かいにあります。隣に高いビルがあるので、大きく目立っているわけではありませんが、大通公園からすぐに見えるところにある、立地に恵まれた教会です。

 展望台からのパノラマ写真をつけておきます。最近、パノラマ写真好きになっていますね。(^^ゞ 微妙にずれる写真を合成し、つぎめなく見せるのは、結構おもしろい作業です。

「060929d.jpg」をダウンロード

060929d

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.09.28

札幌に到着

 札幌に到着しました。半袖姿で大阪伊丹空港を出発しましたが、新千歳空港の外に出ると、半袖ではさすがに肌寒く感じました。
 ホテルは大通公園からすぐの場所にあるので、何かと便利です。

 こちらに来て気づいたのは、気温の差だけでなく、夕暮れが早いこと。5時過ぎからすでに暗くなっていました。ひんやりとした空気は新鮮で、懐かしい思いをかき立ててくれます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.09.25

今週、札幌に

 9月28日(木)~10月1日(日)、札幌に滞在します。10月1日に予定されている札幌北光教会の110周年記念礼拝で話(説教)をするのがメインの目的です。
 説教の準備だけでなく、10月2日(月)早朝から本格的に始まる秋学期授業の準備や、月曜日に予定されている会議の準備もしなければならないので、少し気が焦っています。札幌で気をもむことのないよう、すべての仕事を片付けてから出発できることを願っています。
 札幌は(たぶん)3年ぶりの訪問となります。きっと、もうかなり寒いのでしょうね。関西でも、ひんやりとしているくらいですから。
 札幌には4年間住んでいましたので、今から郷愁を感じています。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006.08.23

伊勢志摩へ

060823a 伊勢志摩方面へ出かけてきました。行きは山道を通り、帰りは海岸線のパール・ロードを通りました。
 右の写真は、ちょっと曇っていますが、パール・ロードにある鳥羽展望台からの風景です。本当かどうかは知りませんが、晴れているときには富士山まで見える!とのことです。

060823b  伊勢志摩の方面の醍醐味の一つは海産物がおいしいこと。伊勢エビは一匹最低でも3000円はするので、なかなか手が出ません。正直言うと、今まで伊勢エビのかけらを食べたことはあっても、丸ごと一匹を食べたことはありません。将来の楽しみにとっています。
 手の届く範囲で食べたものの一つが左の海鮮丼。いろいろな海産物が入っていますが、一つひとつが新鮮でおいしいです。

060823c  右の写真は伊勢の海から持ち帰ったヤドカリ。よく見ると大小合わせて4匹いることがわかります。水棲のホンヤドカリです。さらによく観察していただくと、一番上のヤドカリは、ちょうど貝殻を脱ぎ捨ててハダカ状態になっていることがわかるかと思います。ヤドカリは引っ越し好きで、比較的頻繁に貝殻の移動をします。
 ヤドカリは冬場の水温調整さえきちんとしておけば長生きする、比較的飼いやすい生き物です。ただし、初心者にはホンヤドカリより飼いやすいオカヤドカリがおすすめです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.08.12

伊賀の里モクモク手作りファーム

060812a  先日、伊賀の里モクモク手作りファームに出かけてきました。
 豚を使った手作り品を堪能できる場所です。豚の他に馬などの家畜もいます。子豚のショーや各種おみやげ屋さんなども充実しています。
 場所によっては、右の写真のように豚が放し飼いになっており、あちこちで草を食べたり、水浴びをしたりしています。
 雰囲気をうまく説明できないのですが、関西圏の方は一度訪れる価値があると思います。詳しくは、上記ウェブサイトをご覧ください。

060812b  当地で取れた食材をふんだんに用いたレストランでは、舌鼓を打つことができます。左の写真はバイキング専門のレストランですが、できたてのハム、ソーセージ類は他では味わうことのできないものでしょう。
 園内で見かける豚がハムやソーセージになっているかと思うと、少し不憫な気もしますが、そんなことも食べると忘れるくらいに美味です。(^_^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.05.15

ソウルから

 無事、ソウルに到着しました。
 宿泊はKoreana Hotelで、このあたりはソウルの旧市街地の中心です。日本が植民地時代に建てた市庁舎が近くにあります。またホテルのすぐ前に、シンポジウムの会場となるプレス・センターがありました。
 夕方から関係者一同が集まって、食事をしながら打ち合わせをしました。アメリカからはTed Peters、デンマークからはNiels Gregersenという大物が来ていました。
 なんとGregersenは京都での国際シンポジウムに参加して、昨日、京都からこちらに来たとのこと。
 明日は朝から晩までプログラムが詰まっています。タフな一日になりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.05.14

ソウルに出張

 月曜日から水曜日までソウルに出張します。下記の国際シンポジウムに参加するためです。アメリカ、イギリス、中国などから、この分野の代表的人物が参加し、私は日本からの代表として参加します。科学と宗教の分野での大物 Ted Peters教授の講演に対するコメンテーターの役割が当たっています(ちょっと気が重い・・・)。
 テーマの一つはES細胞研究なんですが、専門用語が難解なのがやっかいです。日本語でもきちんと把握しているかどうか怪しいですが、英語での議論となると、なお怪しくなります。(^_^;)
 会場は、ソウル・プレスセンターです。ホテルからインターネットを使う時間的余裕があれば、BLOGで様子をお伝えしたいと思っています。

Title:  The First International Symposium for Science and Life
Theme: Science and the Future of Life
Organized by:  Korea Forum for Science and Life, Korea Center for Religon and Science.
Sponsored by:  John Templeton Foundation, Joongang Daily Newspaper,
                        Kangnam University, Elon University, etc.

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006.03.23

韓国旅行(続)

060322_1  2月中旬に行った韓国旅行のあと、風邪を引いたり、インフルエンザにかかったりで、韓国での報告が完全に吹き飛んでいました。
 1ヶ月以上もたつと、かなり記憶が薄らいでいますが、とりあえず、そのときの写真を載せておきたいと思います。

 右の写真は、世界文化遺産の昌徳宮(チャンドックン)の門の一つです。宮廷ですから大きいのは当然かもしれませんが、かなり大きいです。建物が緑や朱を基調としてカラフルなのが印象的でした。庭園も美しいのですが、日本の庭園とはいろいろな点で異なっていることにも気づかされました。

060322_2  ところ変わって、左の写真は、貞洞劇場で韓国の伝統芸術(踊り・歌など)を見た際に、宮廷服を着て、記念撮影したものです。右端は越後屋先生。

 似合っているでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.23

ユン・ドンジュ没後61周年

060223 韓国旅行の2日目午前中にはヨンセイ大学を訪問しました。
 右の写真は、ユン・ドンジュの詩碑です。彼は1945年2月16日に、福岡刑務所で獄死しています。ちょうど没後61周年の時期であり、詩碑の前にはたくさんの花束が捧げられていました。
 見えにくいですが、詩碑の上の黒い石版にはハングルで彼の詩が記されています。同志社の詩碑(関連記事→2005.02.132006.01.12)と同様、有名な「序詩」が記されています(詩碑の大きさは、ヨンセイの方が同志社よりはるかに大きいです)。

死ぬ日まで 天を仰ぎ
一点の恥ずることなきを、
葉あいを 縫いそよぐ風にも
わたしは 心痛めた。
星を うたう心で
すべて 死にゆくものたちを愛しまねば
そして わたしに与えられた道を
歩みゆかねば。

今宵も 星が 風に ―― むせび泣く。

1941.11.20

 この詩が書かれたのは65年近く前。ちなみに、日付は11月20日と、おぼえやすいです(わたしの誕生日(^_^;))。

 この詩に謳われているような、鮮烈で瑞々しい感性を持ち続けたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.22

韓国・メソジスト神学大学で

060222 熱は下がり、かなり回復してきました。もう少し休みたいところですが、仕事が山積みで今日も朝から夕方まで、びっしりと用事が詰まっていました。

 先週の韓国滞在の記憶も放っておくと、忘却の彼方へと行ってしまいそうなので、少しずつ記していきたいと思います。

 初日のメインイベントは、ソウルにあるメソジスト神学大学(学生数1500人)でのシンポジウムに参加することでした。この大学と同志社大学神学部は学術交流協定を取り交わしています。

 同志社側からは、越後屋先生(旧約聖書学)が、イスラエルにおける考古学の発掘調査から始まり、聖書のテキストとコンテキスト(この場合、歴史的な事実関係)の矛盾相克にどう向き合うかについて話してくださいました。もともと、解釈者が(自らのコンテキストにおいて)自由に解釈することを許容するポストモダン的な聖書研究からスタートし、なぜ考古学へと向かったのかを語る、ある意味で、越後屋先生の思考の変遷史でもありました。

 非常によい話であったので、『基督教研究』に掲載する予定です。

 それに対し、メソジスト神学大学の講演者は、オーソドックスな立場からの発表で、教会での語りも、研究者としての語りも完全に一致する、という、まさに葛藤なき立場を示されました。これでは、おもしろくありません(失礼!)。

 わたしは辛口の質問を投げかけましたが、少し応用度が高すぎたのか、まったくかみ合う答えを得ることはできませんでした。しかし、韓国